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zoom RSS 【脳内】国際エクストリーム帰宅大会・神話団体【妄想】

<<   作成日時 : 2014/03/21 00:10   >>

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お疲れ様です。中の人です。
年度末処理+新年度準備でお疲れMAX、精神的逃避から脳内にめくるめく妄想ワールドが広がり始めたのでダダ漏れするに任せてネタやっときます。


【エクストリーム帰宅とは?】

離島、月、冥界、ナメック星など帰宅困難な場所から自宅への無事の帰還を目指すエクストリームスポーツの一種。スタート地点に立った時点で自動的に競技にエントリーしたとみなされ、帰宅できずに途中で死亡または帰宅の意志を喪失した場合は場合はリタイヤとみなされる。帰宅までのタイムに加え、帰宅までに遭遇した困難を技術点・芸術点として加算する。なお、帰宅までのタイムは長ければ長いほど高得点である。

〜脳内アンサイクロペディアより〜



というわけで、神話界センバツ国際エクストリーム帰宅大会が(私の脳内で)はっじまっるよー!


■ギリシャ神話代表 「オデュッセウスと愉快な仲間たち」チーム

帰宅までの記録: 叙事詩「オデュッセイア」

いわずと知れたエクストリーム帰宅の元祖。

トロイア戦争終結後、トロイアから故郷イタカ(イオニアの島)に戻るだけの旅のはずなのに、なぜか一つ目巨人やセイレーンに襲われたり、地中海横断してジブラルタル越えさせられたり、冥界まで行かされたりと延々十年も遠回りさせられる。さすがの大御所、完成された困難と遠回りルート、徹頭徹尾「帰宅したい」の目的を貫く競技姿勢により満場一致で高得点をはじき出した。

ただ途中で神々の手助けがちょくちょく入っていたのはチートではないかという説もある。



■エジプト神話代表 「シヌヘ」チーム

帰宅までの記録: 「シヌヘの物語」

逃げ出したシリアから死ぬ前に自国に戻りたいと帰宅を試みるシヌヘの物語。距離的にはそう遠くないが、帰宅を阻む政治的な敵から数十年身を隠し、ころあいを見計らって政治的にアレをアレしてゴニョしなければ帰宅できない、一見地味だが難易度の高い帰宅である。亡命中に「亡命先で出世する」という難関をクリアしたことについて、審査員からは芸術点が付加された。

地味ではあるが美しい帰宅をこなした作品である。



■マヤ神話代表 「フンアフプー兄弟」チーム

帰宅までの記録: 「ポポル・ヴフ」

いろいろあって冥界に乗り込み、冥界シバルバーの王たちの難問を乗り越えて地上への帰宅を目指す、トリプルアクセルだけでプログラムを組み立てるような難易度の高い過酷なコースである。冥界の数々の試練を乗り越えるハードな帰宅コースといえよう。

結局死んでいるのでリタイヤという意見と、死んだあと再び別の姿で蘇っているのでアリではないかという意見があったが、最終的に「そもそも帰宅していないのではないか」「おばあさんは結局、孫と再会できてなくないか」という疑問から、エクストリーム帰宅としては失格という結論に達した。

なお、「エクストリーム謝罪」への同時エントリーについては競技点は有効である。



■ケルト神話代表 「メルドゥーン船団」チーム

帰宅までの記録: 「メルドゥーンの航海」

ギリシャ同様、エクストリーム帰宅スポーツのメッカであるところのケルト神話では、この競技は「異界行」と呼ばれている。ブラン、聖ブレンダンなど様々な人物がこのスポーツに参加しているが、今回はメルドゥーン船団が代表として参加。

父のかたきを討って帰国するのが目的の航海だが、のっけから乳兄弟に足をひっぱられ、行く先々で頼りに成らない仲間たちのあれやこれやに悩まされる。結局、30を越える不思議な島に立ち寄ってクエストを消化しなければ帰れなかった。遠回りっぷりが芸術的とさえいえる、エクストリーム帰国の模範となるすばらしいプログラムである。



■日本神話代表 「イザナギ」チーム

帰宅までの記録: 「日本書紀」

団体戦ではあるが、イザナギに限り個人での出場である。冥界で死んだ妻イザナミの変わり果てた姿にビビってしまい、地上へ逃げかえろうと決意した時点からが競技スタートである。冥界からの帰宅を目指し、追っ手に捕まったら文字通りデッド・エンドというこれものっけからハードな帰宅コースである。

出発点から家まで一本道ではあるが、妻の差し向けた手下(ヨモツシコメなど)を振り切るため、あらゆる知恵と基礎体力を要求されるコースであり、イザナギ選手の華麗な逃走劇は審査員からも絶賛であった。

ただしイザナギ選手の最後の大技によってヨモツヒラサカが封印されてしまったため、日本においては以後の「冥界からの帰宅」は禁止された。これが最初で最後の冥界からのエクストリーム帰宅であるところは、実に惜しいというべきか、世の中平和になったというべきか。



■北欧神話代表 「トール&ロキの凸凹コンビ」チーム

帰宅までの記録: 「スリュムの歌」

トール&チュールの鍋泥棒チームと代表権が争われたが、鍋泥棒エピソード「ヒュミルの歌」はスタート地点がチュールの実家のため帰宅場所からの出発となってしまい競技の趣旨に反するのではないかとの意見が出されたため、「スリュムの歌」でトール&ロキコンビに出場していただいた。

このエピソードでは二人で女装して巨人国に乗り込み、花嫁と付き人として婚礼の儀式をそつなく終えたのち花婿をブチ殺して武器を奪い返して帰宅せねばならず、厳しいノルマが課せられているところがポイントである。単に体力勝負な帰宅と異なり、気力・体力・時の運すべてが要求される難易度の高い帰宅技と言えよう。

ただし、花婿のみならず腕輪を要求してきた花婿の姉妹および参列者まで皆殺しにしてしまった点については審査員からも厳しいコメントが多かった。やはり女装のストレスでタガが外れてしまったのか。この競技においては、SATUGAIは極力避けるべき行為である。



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というわけで、審査の結果、以下の順位に決定されました。


●優勝 ケルト神話チーム

●準優勝 ギリシャ神話チーム

●三位 日本神話チーム



なお日本では、古来のイザナギ選手の大技以降、冥界からの帰宅が禁止となった代わり、首都・東京近郊において「エクストリーム出社」と「エクストリーム帰宅」がワンセット競技として日次で多くの会社員によって楽しまれるにようになったようです。同僚と仕事を振りきって会社を脱出するところから競技は始まり、乗り継ぎ失敗、人身事故での迂回路選択、大混雑の電車内プレス等、さまざまな困難を潜り抜けて無事ゴールにたどり着くのが日課。

会社を出るのが22:30、ごはんを買いつつ日付変更までに家について翌朝の出社に備える等、とにかく気力と体力を要求されるこの競技。もうかえっていいですか。すいません・・・それ私の仕事じゃな・・・ え、他に誰もいないから・・・はい・・・ はい・・・じゃあやります・・・。えっ納期間近なのにまた仕様変更ですか?! 聞いてない! ちょっその要件は聞いてないです! おまちゃんとヒアリングしてこいよこのクソ営業がーー!


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さー明日も頑張るぞー。

が・・・んば・・・る・・・・z

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