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zoom RSS ニュースの「その後」に真実がある/ 世界最高齢の貝を「科学者が誤って殺した」の真相は

<<   作成日時 : 2013/12/17 00:10   >>

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なんなくとだらーっとサイエンスニュースを眺めていたら、こんな記事があった。

507歳の貝、年齢調査で死亡は誤解
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20131118001

先日、日本でも流れていたニュースだ。2ちゃんのまとめブログあたりが取り上げていたのは見た。「科学者アホすぎwww」みたいな論調で盛り上がっていたが…

真相は、こういうことらしい。

・この貝は2006年に生態調査のためアイスランドの大陸棚で一括捕獲
・そのとき冷凍保存したので 既に死んでいた。
・さいきん改めて調べてみたら知られている世界最高齢の貝だったよ!
なんとなく古そうだなーとは思ってたけど予想以上に古かったよー


つまり、「調査のために死んだ」のは正しいんだけど、年齢を調べるために殺したのではなく、調査のために水揚げされた時点で死んでた ということ。

ここまで古くなくても、アイスランド近海の北大西洋産の貝は日常的に食卓に上がっているので、ひょっとしたら気付かずに数百歳の貝を我々も食っている可能性がある、らしい。


ちなみにBBCの「Clam-gate」事件の記事はこちら。(動画あり)
http://www.bbc.co.uk/news/science-environment-24946983


****

なんていうか、こうして見ると、「研究者アホすぎる」とか単純に騒いで終わるのはいかにも浅はか…。
まぁこのニュースに騙されて同じ反応した人は世界中にいたので、日本人が特におばかというわけではない。というか研究所に凸メールした人もいたみたいだ(笑) なんだかなー。
研究者も、正しく理解しない記者受け入れると、あとあと大変だよねー…。

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