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zoom RSS 架空のトルコとヴェネツィアがローマと戦うよ!「将国のアルタイル」

<<   作成日時 : 2013/03/21 00:10   >>

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「オススメの本がある」と教えられ、さっそく ハニー ブックトラップ に引っかかった中の人ですよこんにちは。 
Kindle版があったために、その場で読み始め刊行済みのものは全巻買ってしまうハメになり…


架空のトルコとヴェネツィアが手を組んでローマっぽい帝国と戦うストーリー

極悪商人あのてさんにソックリな人物がヴェネツィアに出てくる

↑ここ重要

と、紹介され。
極悪なあのてさんにそっくりな人物はしかも後半にいかないとメインで活躍しないと…かッ…。
読みましたとも。ええ。読みましたとも、2日みっちりかけて。そして納得しました。

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確かに

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黒いな!


や、この物語よく出来ていて、主人公マフムートの国は「トルキエ将国」(トルコ)、この黒い人アントニオ・ルチオが厳守を務める国は「ヴェネディック共和国」(ヴェネツィア)と、微妙に名前を変えてある。国としての仕組みや国旗、地形なども、現実のトルコやヴェネツィアからは変えてありながら、衣装や人物名は実際に近づけるなど、それっぽい雰囲気を保ちつつ「架空世界ですよ」「別物ですよ」と違和感なく主張できる感じにしてある。だから、元ネタを知ってればより楽しめるが、知らなくてもOK。ムリに史実に沿わなくてもナンチャッテでよい感じになっている。

登場する国は他にも多数ある。元が騎馬民族なトルキエ、フィレンツェを模した芸術の都フローレンス、「海の女王」であり元首をいただく国ヴェネディック、ヴェネディックのライバルの海洋国家でジェノヴァを模したリゾラーニ共和国、400年鎖国してた日本を思わせる山国ウラド、そしてローマが元ネタだと思われる強大な敵国、バルトライン帝国。

簡単に言うと帝国vsその他の戦争ものなのだが、魅力的な国と、各国の濃い面々が相まって、単純な戦争ものではなくなっている。主人公が、いちおう強いんだけどどちらかというと頭脳戦メインの知将に成長していくのも面白いところかな。最初出てきた時はやたらと強くて単身で敵のところに突っ込むだけの脳筋に見えるところ、脳筋すぎて一回将軍から降格されて、そこから成長して再び将軍に返り咲くというのが序盤のストーリー。旅の道中に愉快な仲間たちが増えていく展開も萌え…もとい燃える! そして集った仲間たちといよいよ戦争開始だぜー、なところまで現在刊行済。

絵柄は好みによるだろうが、アクセとかが細かくて私はけっこう好きかなー。どの登場人物もやたらと美形、髪がブァッサァアなってるのが気になるけど(笑) あと女性キャラがエロい。序盤のシャラちゃんがメインのエロ担当になるのかと思っていたら、アイシェちゃんが一番エロかった。あと花の都のカテリーナ・デ・ロッシさん。史実のメディチ家の当主も、こんなエロスな美女だったら、間者籠絡されまくりだな間違いない。


ところで、タイトルの「アルタイル」が何なのかは10巻いくまでわからなかった。
バルトライン帝国の知将、主人公のライヴァルにあたるところのルイ宰相の言う「トルキエ将国の希望の星」でようやく意味がわかった。アルタイル=希望の星、なのね。主人公がイヌワシを自在に操る鷲使いなのと、鷲座の星アルタイルをかけてるわけね。なるほどなーと思った。いいタイトルじゃないですか。

だんだんと主人公そして従者のみなさんの女装が上手くなっていくのにニヨニヨしつつ、アイシェちゃんはじめとするエロくて強い女性陣の活躍にワクテカしつつ、続きに期待だよー。

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しかし徹底的に悪役にされてるローマ…。まあ属州民の扱いがだいぶ悪かった時代も確かにあったんだろうけど。
トルコはトルコで史実よりだいぶ良い国になってる気がする。内部があんなにまとまってちゃダメだろトルコ、内乱と身内の暗殺でめったにまとまらないのがトルコさんじゃかったのか(偏見)

これ読んだあと「ヒエトリエ」とか読むと、同じ”知将”でも作家さんによって描かれ方がだいぶ違うなーって思います。はい。

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