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zoom RSS 難民がスマホで自分たちが虐殺される様をようつべに流す時代になりました。

<<   作成日時 : 2012/10/04 00:10   >>

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今の御時世、人が死ぬシーンなどYouTubeで簡単に見られてしまうものである。

つい先日も日本人記者が亡くなったニュースが流れていたが、シリア内戦が激しくなっている。そんな中、リアルな戦場の映像は戦場ジャーナリストの手を介さなくとも現地住人の手によって世界中に報道されるようになっている。ショッキングな画面が多いので映像のURLは貼らないが、隣国トルコに逃れた難民が、自分の村で起きた虐殺を撮影したという映像がアップされているのを見つけた。

難民がスマホ持ってる…。

いや、難民というと貧しいとか、モノを持ってないとかいうイメージがそもそも間違いなのだろう。
銀行口座が国外にあり、不動産以外に株券などで財産を持っているのなら、難民ではあっても裕福ということはあり得る。
いずれにせよ、虐殺される側がスマホでセルフ撮影というという情報伝達の選択肢が出てきたあたり、時代は変わったのだと思う。


そういえば、南アフリカの奥地の住民もスマホを持っている。どこ製なのかは知らないが、現代ではそういうものらしい。モノがあって扱える知識があるのにもびっくりだが、回線や電気といったインフラもそれなりに整えられていないとスマホなんて使い物にならない。「在る」ということは、文明の利器が使える条件が整ったということ。


ニュースでは報道されないような光景が、当事者の手によって流されているのを見て、複雑な思いになった。
内容に対して、ではない。変わりつつある世界に対してだ。
彼らが買っているスマホが、多機能な高級品であるわけがない。求められるのは丈夫で長持ちする安い製品のはずだ。「安かろう、悪かろう」でも、取り敢えず使えればいいのである。

日本の電化製品メーカーの不振が叫ばれている今日このごろだが、日本人は国内の好みばかり見て、多機能でコンパクトな高級品ばかり作りすぎているんじゃないかと思った。日本よりはるかに大きな市場であるはずの第三世界の住人たちは、安くて頑丈な製品を必要としているんじゃなかろうか?

シリアの難民は、スマホがあったから自分たちが受けている扱いに対して声が上げられた。
儲けとか市場の開拓とかいう視点ではなく、彼らが世界とつながるために必要なアイテムを提供する、という使命感で何か作れないのかなあ。アジア市場向けにスーパーカブ量産するような感じで、空爆受けても動き続けるゲームボーイみたいな感じで、暗殺されかかっても心臓は守るよiPadみたいな感じで(信奈自重) 難民キャンプから世界とつながる!手回し式充電器つき! 防弾も出来る! みたいな、内乱国仕様のスマホとか…。


#で、それをこっそりチベット僧に配る(おい


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