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zoom RSS 【冒険クエスト終了】トルコ・アナトリアの赤い大地編 カッパドキア一人旅/総括

<<   作成日時 : 2012/08/15 00:10   >>

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休みがトレタヨ!→どっかいこう→トルコ安い! ポチれー→…あれこのフライトスケジュールだとコミケオフに行けな…→ごめんなさい!!!

というわけで何もかも忘れてポチってしまい、今年の夏コミ絵師オフは行けませんでした!
ごめんなさい!

つか去年も、「明日からイースター島なんですよねー」とか言いながら絵師オフに参戦して翌日の朝に飛んだ気がします。ええ。消費税が上がったりなんだり厳しくなりそうなので、流石に来年は飛ばない(飛べない)気がしますが…。



そんなわけで、出発一ヶ月切ってから急遽決めたトルコ行き。
目的地はかねてより行きたいと思っていたカッパドキア。
イスタンブールはついでくらいのつもりでした。

そんな一人旅inトルコ…


 意外に余裕でした。


イースター島発見クエ終了してる冒険者ならな!
ギョレメ奥地発見クエ序盤だからな実は!

いや、つかアルファベット表記なんで地名が読める、ってことと、観光客が多いんで地元民が多少の英語は分かる(場合によっては日本語も若干知っている)、ってことが大きかった。地名が読めないエジプトさん… スペイン語しか分からないチリの地元民… 何を食ってもごはんがまずいアメリカ… (´;ω;`) 思えば今まで旅してきた国々の難易度は高かった…。

だがしかし、余裕なのはあくまで普通に観光した場合であって、大自然を相手にする場合はその限りではない。


アナトリアの赤い大地は甘くはない

徒歩・自転車での観光は止めとけ。マジで死ぬぞ。



カッパドキアの夏の気温は日本と同等。 つまり現在は30度オーバー。日本ほど湿気は多くないものの、エジプトさんに比べれば湿気があるので暑い。そして人が歩ける場所は舗装された道路のみ。すなわちアスファルトからの照り返しを計算に入れると日本の都市部の夏の暑さと大差ないです。

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アヴァノス→ユルギュップ間をギョレメ経由で繋ぐバスから。遠くに見えているのがユルギュップの町。ここから約3キロほどの距離ですが、途中には、絶望的なまでに日陰も民家もありません。 しかも町自体は丘の上にあるっていうもうね。歩いてる子たちも見かけたけど、ヘタしたら脱水症状か熱中症で死ぬから。マスターキートンの砂漠に行く話を読むんだ。


山の上から見下ろす道路。

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ちなみに国立公園内の山は遊歩道があるところもあるものの無いところもあり、山登っても特に怒られない。イースター島と同じく自己責任でフリーダム観光可。もちろん自己責任なので、谷間で行き倒れても誰も助けに来てくれません。人の行かないところに行って足を滑らせたら死を覚悟しましょう、的な。


しかし冒険者とは、つい危険に挑みたくなるもの…
谷の突き当りまで1kmと聞けば旅立ちます。

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「→ End of valley」の看板の横に、細い道と、いかにもイベントが待っていそうな思わせぶりな倒木が。
奥地発見! これは行くしか!!

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何も無かったけど誰もいない谷の間に到着しました。
カッパドキアは荒野なので、町の周辺じゃないと鳥が居ません。草もあんまり生えてなくて、葉ずれの音もない。風の音だけ。ほんとに風の音だけ。あとは耳が痛くなるほどの沈黙。エジプトさんの砂漠の沈黙に似てるかも。

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廃墟と化した洞窟家が点在する沈黙の谷を歩きまわっているうちに、周りの岩の形が、だんだん、岩に変えられた人間に見えてくるから怖い。
久しぶりに、「世界にたったひとり」を体験しました…。

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と、こんな感じで、一日はアヴァノス→ゼルヴェ→ユルギュップを個人でブラブラめぐり、もう一日はツアーに参加して主要観光地めぐりでした。広大な荒野に見所が点在しているので、バス乗り継ぎだと一日で三箇所がやっと。ツアーだと効率的に回れますが、そのぶん個人で奥地まで行って楽しむとかは出来無いし、けっこう疲れます。

プライベートにタクシー貸しきると一日100ドル↑かかるそうで、それもまた、うーんって感じ…


ちなみに、谷の奥まで探検に行ったゼルヴェ前では、この後も何度かニアミスすることになる某大手旅行会社の「魅惑のトルコ8日間」御一行様と入れ違い。コーラ飲みながらトルコ人のおいちゃんたちとまったりダベってバスを待っている横を、お金持ちなツアーの皆さんはデラックスバスで過ぎてゆかれました。同じ日本人でも、お金持ちとそうじゃない人が違うんだよ、おいちゃん。ちなみに地元のそのおいちゃんは普通にスマホ使いでした。エー。

主要な町を結ぶローカルバスは、一時間に一本くらいしかなくてかなり使いづらいです。
アヴァノス→ユルギユップのバスに至っては「10:00/12:00/14:00/16:00/18:00」の一日5本しかないっていうもうね。うちの田舎のローカルバスでも、まだこれよりはバスあるよ?

が、このバス、実はいちいちバス停まで行かなくても路肩で止められます。 つーか私はそれで乗ってました…。 トルコのバスはだいたい時間通りにくるのと、車体の前に行き先貼ってくれてるのでそれを見て「のせてー!」って言いながら駆け寄り体で止める。

そのために、バスのドアはエジプト式で(開けたまま)走ってる。

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いや、てか、ここからの風が冷房代わりだから開けてるのかもしれんけど…。

歩こうとして路肩で力尽きた冒険者たちもぞくぞく乗ってくる。そして町に入ると、各自通り沿いの好きなところで運転手止めて降りていく。このアバウトさはまさにエジプトの乗合バスなんだが、運転手が若干の英語分かるってことと、地名が読めるってことはやっぱりデカいよ…。あと時間通りに来るところとか。

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料金は後払いでも先払いでもいいっぽい。これも超適当。
チケットをくれたのは、ユルギュップ→ネヴシェヒルの路線だけ。どの路線も、どこからどこまで乗っても3トルコリラ。前述したように暑いわ坂道だらけだわで徒歩は生命が危険なので、バスの走る道を覚えて、その道で日陰を見つけて待機するのをお勧め。

バス待ちながらチャイ飲んでみたり、ぷらっとバスに乗って面白そうな岩のあるとこで降りてみたり、時間があれば色々楽しめそうな場所でした。カッパドキア。
たぶん長期滞在するなら、中心地にあるギョレメ村がいいと思うんだ。現地発のツアーで一番選択肢の多かったのがギョレメ村。スーパー完備。ホテルからチョクで行ける野外博物館。

村はこんな感じ。
カッパドキアはどこもそうですが、うしろの岩の家に住んでた人たちがスライドして手前の普通の家に住んでる。岩の家がふつーに村の一部なんですねコレ。地震怖くない? って聞いたら、ここらは地震ないよーって言ってました。

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ギョレメ村のこのサンドバギーレンタル(写真の奥)に、超惹かれた。これに乗って世紀末ごっことかしてみたいよね。貸し出しがサンドバギーな時点で、周囲の地形はお察しください。
ちなみにギョレメ村も、けっこう急な坂の上にあります…。

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こんな感じで、赤い大地踏破終了。
駆け足だけど、地下都市とか要塞とか、ひと通りの観光地は回ってきたよ。


最初にカッパドキアに住み始めたのはヒッタイトあたりの時代の人、ってことで、ヒッタイト関連のおみやげ品なども沢山あり、大変楽しめました。

ネヴシェヒルのバスターミナルによく出るという偽ガイドにも会わず(自分が気づいてなかっただけかもしれんが)、おみやげ屋での値切りスキル発動もエジプトさんほど難易度は高くなく(いきなり相場の二倍でふっかけてくるとかがない)、ご飯を食べるとこにも困らず(値段相応のものが出てくる)、大自然をナメさえしなければ、旅行難易度は高くない土地だと思いました。はい。


次回はイスタンブール総括へ!

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